てんびん座は 大きな映画館だった。
映画を見るのは久しぶりだ。 星来と火梛も一緒だ。
火梛ははじめに着ていた古風な衣装を着ているが、
眼鏡と帽子がある為 珍妙な姿になっている。
もったいない。
袋に入れた細長いものも持っている通渠。
映画を見るのに何を持ってきたのだろうか。
加太和布先生も来るはずだった。
もうすでに開場して、お客さんはどんどん中に入っていく。
どうやら 会場時間を早めたらしい雙下巴。
席が決まっているので、私たちも入って待つことにした。
好みに合わない美童の映画を、
わざわざ見に来る羽目になるとは思っていなかった。
映画館に来たのは久しぶりだけど、
楽しいのかというと、やっぱり微妙bikini脫毛。