電話から声が聞こえ

親戚から不祝儀お供えに対してお礼の電話があった。
我々夫婦は、日頃、潤滑なコミュニケーションが行われていないため、細かい報告を受けていないことが多い展板
電話は常に留守番対応設定にしているが、先日、「○○(夫の実家の地域)の○○(親戚)ですが、、、」と留守番電話から声が聞こえてきた。
こりゃいかん、電話に出なければ!と、急いで受話器を取った。

「お供えをいただきありがとうございます」
そう受話器を通して、お礼を述べられた。
とっさに初盆にお供えいただいたことに対する、こちらからのお礼(粗供養)へのお礼かと思い、
「こちらこそありがとうございます。
わざわざご丁寧にお電話いただきまして」
と返答した。
すると「お家、リフォームされているみたいですね。
どなたか、お住みになられるんですか?」
と、いたっていきなりプライバシーの核心を突く質問を受けた。
わたしはどう答えていいのか返答に困り、
「うーーん、そうですね、、、住むというかなんと言うか、、、今のところは住まないです、、、」
と答えたかなぁと證婚場地。(はっきり覚えていない)

あとで調べてみると、その親戚Aさんは初盆のお供えをいただいていない人だった。
とすると、去年にいただいたお供えにこちらがお返ししたこと(満中陰志)に対するお礼(ややこしい、、、)なのかなと思っていたが、どうやら違っていた。
つい最近、その親戚Aさんの高齢のお母さんが亡くなり、夫が香典を供えたという。
そのお礼の電話だった。

一年前のことを持ち出してそれを口実に、溢れる好奇心からリフォームのことを聞こうとしているのかと思ったが、そうではなかった傳單設計
いくらなんでも、そこまではしない、、、だろうと、自分の思い違いに照れ笑い。